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加圧シャツを着て睡眠するメリット

話題沸騰中の加圧シャツ。

加圧シャツはできるだけ長い時間を着たいところですが「寝る時に着ても大丈夫?」という声が上がっております。

 

そこで今回は、

「加圧シャツを着たまま寝ても大丈夫?」

「着て寝た方が効果は上がる?」

「絶対に覚えておきたい注意点」

などメリットデメリットを徹底的に調査しました。

 

 

寝る時に加圧シャツを着るメリットとは

実は我々は寝ている間もエネルギーを消費し続けているという事をご存知ですか?

しかもあなたが想像している以上に消費しているのです。

 

男性の場合

【身長】170 cm
【体重】65 kg
【年齢】35 歳
【睡眠時間】7時間

この場合は睡眠中の消費カロリーは441kclです。

なんと7時間寝ただけで441kclを消費しているのです。これってすごくないですか?

 

女性の場合

【身長】160 cm
【体重】50 kg
【年齢】35 歳
【睡眠時間】7時間

この場合の睡眠中の消費カロリーは310kclです。

男女ともに身長や体重、基礎代謝量によってもこの消費カロリーの量は変わってきますが、平均すると300~500kclは寝ているだけで消費しているということです。

 

ではこの本来運動できない睡眠中を有効活用出来たら?

 

そう、この寝ている間の消費カロリーを増やす事ができますね^^

でも寝ながら腹筋もスクワットもすることは不可能です。

 

そこで加圧シャツの登場です。

 

加圧シャツを寝ている間も着用することによりカロリー消費量のアップが期待できるのです^^

ダイエットも勉強と同じで毎日のコツコツの積み重ねが大切。毎日英単語を10個覚えたら1年で3,650個も覚えることができます。

消費カロリーも同じ。1日の消費カロリーを100kcl増やすだけでも3か月後、1年後には大きく差がついてきます。

どの分野でも成功する人はこのように毎日の積み重ねを大切にしていますね^^

 

【豆知識】

なぜ寝ている間にカロリーが消費されるのか?

睡眠中は「成長ホルモン」が分泌されています。成長ホルモンにより日中の疲れを回復させたり、筋肉をつけたり、脂肪燃焼をしてくれるのです。

つまり我々は寝ているだけなのに、体の中では成長ホルモンによってどんどんカロリーを使っているということです。

 

睡眠中に加圧シャツを着るデメリットと注意点とは

睡眠時の注意点

加圧シャツを着ながら寝ることによるメリットはご理解いただけたと思います。

でも、メリットがあるという事は当然その裏にはデメリットも存在するという事も忘れてはいけません。そこで次は加圧シャツを着ながら寝る上での注意点をお伝えします。

念のため着替えを枕元に置いておこう

先ほどお伝えしたように寝ている間には成長ホルモンにより脂肪燃焼などもおこなわれています。脂肪燃焼するということは体温も上がりやすくなりますね。

体温が上がるということは基礎代謝が上がったり、免疫力アップにもつながるので良い事だらけだと思いがちですが、実は落とし穴もあるのです。

 

それは「汗をかきやすくなる」ということです。

 

汗をかいたまま放置していると、寝冷えの原因なります。

本来は睡眠の役割は脳と身体を休めるものなのに、寝冷えをして体調を崩してしまったら本末転倒ですね。次の日にトレーニングをする気力もなくなってしまいます。

ですので、汗をかいたらすぐに着替えられるように枕元に着替えを置いておくことをお勧めします。

寝る前の水分補給&枕元にペットボトルの水を置いておこう

普通に寝ていても人は寝ている間に500mlもの水分が失われているそうです。多い人は真夏など1リットルも汗をかくケースもあるとか。。。

普通のパジャマでこれなので、加圧シャツを着ることにより汗の量が増えるということが容易に想像できますね。

身体の水分量が減ると血液の濃度が高くなります。そして血液がドロドロになり栄養分や老廃物を運ぶのが困難になってしまいますね。。

水分不足を防ぐために絶対やっておきたいのが寝る前の水分補給です。

ただ寝る前のカフェインの摂取やお酒は避けた方がよいです。

なぜならカフェインやアルコールには利尿作用があるので夜中に目が覚める可能性が高くなるためです。それでは良質な睡眠ができませんね。。

また冷たい飲み物も避けた方がよいです。体温が一時的に下がってしまうので良質な睡眠ができなくなるという研究結果も出ているためです。

 

寝る前に飲む理想は「常温のお水」です。

寝る前にコップ一杯の常温のお水を飲んでおきましょう。

ここです

【枕元にペットボトルの水を置いておく重要性】

喉が渇いて起きた場合にもすぐに飲めるようにペットボトルの水を枕元に置いておきましょう。寝ている間に自然とお水が常温になるので体を冷やさずにそのまま二度寝ができます。

起きてから冷蔵庫に取りに行くと、

  • 冷たい水しか飲めない
  • 冷蔵庫に行く前に脳が覚醒してしまう

というデメリットがあります。

だから枕元にペットボトルの水を置いておく事をオススメします。

 

以上のように、消費カロリーが増えるというメリットが転じて、汗をかきやすくなる、喉が渇きやすくあんるというデメリットとなってしまうこともあります。

ですが、どれも対応可能なものなので安心してください。

睡眠時に着る加圧シャツの選び方

それでは睡眠時に着る加圧シャツの選び方をご紹介します。

ポイントは下記4点です。

  1. しっかりと寝返りできる素材でできているか?
  2. 消臭対策が取られているか?
  3. しっかりと汗を吸収するか?
  4. 価格が高すぎないか?

また男性は男性用、女性は女性用を選ぶ必要があります。

詳しくは下記をご覧ください。

男性にオススメシックスチェンジの効果や口コミ

女性におススメキルダケスリムの口コミや効果

加圧シャツを寝る時に着た方が良い理由と注意点まとめ

最後に加圧シャツを寝る時に着た方が良い理由と注意点をまとめました。

 

【睡眠中に加圧シャツを着るメリット】

まずメリットとしては消費カロリーのアップが期待できるという点です。前述した通り人は寝ているだけで300~500kclものカロリーを消費しています。

加圧シャツを着ることにより身体への圧がかかるため、この消費カロリー量を増やす効果が期待できるのです。

腹筋をどれだけ鍛えても、皮下脂肪が多ければ「割れた腹筋」にはなりません。しっかりと脂肪を燃焼させる事も大切ですね^^

 

【睡眠中に加圧シャツを着るデメリット】

消費カロリーが増えるということはそれだけ、体温が上昇して汗をかく量も増えるということ。先ほどもお伝えした通り、身体の水分量が減ると体調を崩したり喉が渇いて熟睡できない可能性もあります。

ですので

  1. 着替えの服
  2. ペットボトルのお水

この2点を枕元においておきましょう。

 

このブログでも何度もお伝えしていますがダイエットも筋トレも毎日の積み重ねが重要です。

 

例え1日100kclでも消費カロリーを増やす事ができれば、

1か月で3,000kcl

1年で36,500kcl

これだけの差がついてきます。

 

毎日じゃなくても、まずは2日に一回でも良いので「寝ながら加圧シャツ」を試してみてください^^